社員インタビュー【ヒトシ編】「過去でもなく、未来でもなく、今、面白いことに集中していきたい」
不定期で掲載している社員インタビューブログですが、今回はヒトシです。
名前はまったくヒトシではないのですが、あだ名がヒトシです。ややこしいです。
チャットで本人に依頼してみると……。
ついにキターーーー!!!!!!!!!
ブログ読んで
(おい!俺はいつだ!いつくるんだ!!!!やっぱり来ないのか…?)
って思ってました!
「お客様からの感謝の言葉がやる気につながる」
とか
「あきらめなければ絶対に大丈夫!」
とか
「前向きにチャレンジしてみて、ダメだったら、またそこで考えればいい」
とか
こんなかっこいいこと言えないし、仕事に対する姿勢とかも180度違うんで、こりゃ載せられないなって思ったらお蔵入りの可能性もあるとは思いますけど!
ぜひぜひ!お願いします!
*
会社ブログ用インタビューでこの食い気味の反応。さすがスリーインのゆるキャラ担当。かわいいヤツです。好きになってしまいそうです。ただ、一体なにをしゃべるつもりなのか……。この時点ですでにお蔵入りの予感がします。
-インタビュー依頼の時に「これまでの人たちと仕事に対する姿勢が180度違う」と言っていましたが、どうのように違うのでしょうか。
正直、お客様のこととかあまり考えたことはなくて、自分がおもしろいと感じるかおもしろくないと感じるかで動いているところです。ほぼ、それメインで生きてますね。
-軸がすごい内向きですね……。ということは、今の開発現場が長く続いているのは内容がおもしろいということでしょうか。
おもしろいですね。ある特定の会員様向けサービスのシステムを保守開発しているのですが、設計書書いたり、プログラミングしたり楽しんでいます。
-でも、仕事っておもしろくないこともありますよね。
そうなんですよ。そういうときには無になっています。おもしろくないけどやらないといけない仕事は心を無にしてこなしています。
-無になっているんですね。すごいような全然すごくないような……。ただ、ちゃんとおもしろくない仕事も頑張っているようで安心しました。では、エンジニアを仕事として選んだのは面白いのを知っていたからということですね。
そうです。ゲーム開発系の専門学校でプログラムを学び、とても面白いのはわかっていました。ただ、複雑な数学の計算が苦手なので、ゲーム開発はあきらめて、一般的なWebシステム開発の会社を就職先として探しました。
-スリーインを選んだ理由はなんだったんでしょうか。
二次面接で社長となぜかお酒の話しになった時に、すごく盛り上がったからです。話しやすくて安心したのを覚えています。
-そういえば、社長とよくお酒飲んでますよね。
今は現場が会社に近いので、用事があればちょくちょく寄る感じですかね。そのあと飲みに行っています。
-それはどちらが誘っているんでしょうか。
会社に寄るのは私から連絡しますが、さそってくれるのは社長です。自分では言えないですよ。
-でも誘われる予定で時間空けてるんでしょう?
ちがいますよ。予定がないだけです。みんな予定が詰まっているのが不思議なんですよね。ほんと。やることゲームくらいですから。
-まあ、私もそんなもんですけどね。ちなみに飲んでる時の社長ってどんな感じですか?
お笑い担当ですね。
-えっ……。芸人的な?
あ、違います。人との話し方とか、面白い話の作り方なんかを教えてくれたりします。自分にとっておもしろい話をいっぱい持っているので「お笑い担当」なんです。
-あ、そういうことなんですね。よかったです。なんか社長がボケたり、ノリ突っ込みしたりしてるのかと思いましたよ。
現場の方とか、友人とか、社長と飲みにいくのはおかしいとよく言われます。なんでわざわざ行くのかわからないと。でも、ぼくにはなぜ行かないのかわからないです。話が楽しいし、ほかの社員にいじられているのもおもしろいです。
-なんか楽しそうですね。でも、嫌なところもあるでしょう。きっと。言っていいですよ。
ずいぶん前ですが、一緒に飲んでいて、ぼくがすでに終電なくなってしまったのに一人で帰ってしまったことです。池袋だったのでそんなに家から遠くはなかったのですが、路頭に迷いました。ちゃんと最後まで面倒みてほしいです。
-タクシー代はくれなかったんですかw
もらえないですよ。欲しいとも言ってませんよ!あとは、いつも11時くらいに出社しているところです。これはうらやましいところです。ぼくもそうなりませんかね。
-いや、それは無理だと思いますよ。たぶん。入社前に不安とかはありませんでしたか。
社会人として働くのが初めてだったので不安はありました。正直、3ヶ月もつか自分でも半信半疑でした。ただ、先輩社員のフォローなどもあり、働き始めたらなんとかなりました。でも、働かなくていいのであれば働きたくないですけどね。
-……正直ですね。もし働かなくてよかったなら何をしたいのですか?
ゲームです。今も金曜日にはしこたま食料を買い込んで、土日引きこもってゲームをしています。オンラインで他の人と協力してゲームをクリアすることができると、とても達成感がありますし、楽しいです。
-土日引きこもって大好きなゲームをしていたら月曜日仕事に行きたくなくなっちゃいませんか。
そうなんです。だから、最近は金曜日に翌週月曜日のタスクを意図的に準備しておいて、絶対に行かないといけない状況を作り出してなんとか気持ちを奮い立たせています。だから大丈夫です!
-なるほど。それもすごいのかすごくないのか微妙な感じですが……。今後、挑戦したい事や、キャリアプランのイメージなんかありますか。
社長ともそういう話はしたりしますし、学生時代の友人とも話題に挙がったりします。ただ、ぼくはまだ何がどうなっているかわからない先のことは考えられないし、今、楽しいのが一番です。3日後のプランを考えるのも難しいです。
-……刹那的ですね。
そうです。一度、将来の健康を考えて、野菜とサラダチキンの生活もしてみましたが、3日坊主でした。もう野菜は食べません!
仕事も自分がおもしろいと感じるプログラム作業に集中したいです。キャリアプランとかでよく偉くなって管理側に回り、プログラムとかやらなくなることを目標にするのことがとても疑問です。プログラムと年齢は関係ないですし、とりあえず今は開発に携わっていたいです。
-プログラムの楽しさはなんですか。
やっぱり完成するまでの方法が無限にあって、人によって選択が違ってくるところです。問題を解決するためのアルゴリズムをいろいろ考えることが一番楽しいです。今の現場ではそういう時間が多いのがいいですね。
-そういうおもしろさがあるんですね。自分の得意なこと、好きなことに集中するのは、もしかしたら、大きく成長するためのコツかもしれないですね。なにか、スリーインに期待することはありますか。
もっとスリーインが大きくなったら、ビルのワンフロア借りて、喫煙スペース作って、そこで開発したいですね。あと、人間関係がいいのでスリーインが最初の会社でよかったです。唯一の心配は社長が「今回、ヒトシのボーナスは0円だ」って言っていたことだったんですが、ちゃんと普通に振り込まれていました。安心しました!!
-……。