社員インタビュー【スモールワールド編】

2020年11月2日


前田裕二さんの本の中に出てくる「たこわさ理論※」によると、「好き」という気持ちや「やりたい事」には、これまでの経験が大きな影響を及ぼしているとのことです。(まあ、たしかに…。)

※小さい子供に好きな食べ物を聞いても「たこわさ」は出てこない。なぜなら、食べたことがないから。
 経験したことがない物は、そもそも興味の土俵に上がらない。

当然、会社や仕事選びにも当てはまるのですが、自己分析をして的を絞ったとしても経験できる回数には限りがあります。
結局、大半の人はある程度、偶然や縁みたなもので繋がって今の仕事や会社に携わっているのかもしれません。

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「縁」ということであれば、今年4月に入社してきたM下さんは、昨年4月入社で一年先輩のS井さんととても繋がりがあります。お互いちゃんと知り合いになったのは、スリーインに入社してからですが、地元が同じで、中学校が同じ、そして専門学校も同じなのです。そこから社員数30名強の小さなスリーインで出会うのは、まさに、イッツ・ア・スモールワールド。そういえば、なんとなく性格も似てるような気がします…。

ちょうど最近、二人が一緒に仕事していたこともあり、少し話を聞いてみました。

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・専門学校の先輩後輩なのは知っていましたが、中学校も一緒だったんですね。知り合ったきっかけについて教えてください。

S井さん
地元が同じで、同じ中学校に通っていました。ただ、それなりに生徒数が多かったですし、学年が違ったので中学時代はM下君の事はまったく知りませんでした。私がテニス部で、M下君はサッカー部と部活も違ったので接点がなかったですね。

M下さん
ぼくはなんとなく先輩の顔を覚えています。同じ最寄り駅を利用して、同じ学校に向かって同じ乗換をするので、さすがに見覚えがあります。先輩と違って、結構、まわり観察するタイプなんですよね(笑)

初めて話をしたのは、専門学校のバーベキューイベントで、最寄り駅が同じだったこともあり、親近感を感じました。先輩はすでにスリーインの内定をもらっている状態だったと思いますが、ぼくはまだ就職活動前でしたし、就活の話とかはしていなくて、雑談だけだったと思います。話しやすくていい先輩だなと思いましたが、授業は完全に別々でしたし、その後あまり関わる機会はありませんでした。

ただ、先輩たちが授業で作成した成果物を後輩に発表するイベントがあって、そのプレゼンは覚えています。他のチームのプレゼンと比べてもレベルが高かったですし、実際に翌年、発表側にまわったときに、そこまでの物を作ることができず苦労したので印象にのこっています。

S井さん
発表会は緊張していてあまり覚えていませんが、後輩に良い所を見せたいという気持ちはありました。横スクロールのゲームをチームで作成したのですが、頑張ってよかったです。

・入社する前、M下さんはそれなりにS井さんの存在を認識していたけれど、S井さんはあまり気づいてなかったみたいですね。M下さんがスリーインに応募したきっかけを教えてください。

M下さん
学校で開催された会社説明会が直接のきっかけです。スリーインに応募した時は、S井先輩と同じ会社だとは知りませんでした。その日は、体育館に20社くらいブースが作られ、生徒側が興味のある会社に直接訪問していくスタイルでした。

ぼくは、これまで幾つかのアルバイト経験があり、長く続いたものや、環境が合わなくて直ぐに辞めてしまったものもありました。このアルバイト経験を踏まえて、これから自分が働く会社をどういう視点で選ぶべきか考えてみたときに、人間関係が一番大切だと感じました。

一緒に働く人がどんな人なのかを意識しながら、会社説明会を受けていたのですが、スリーインは一番自分の性格に合っていると思いましたし、あとから知ったことではありますが、S井先輩がいるのも安心につながりました。実際、スリーインの面接前には先輩からアドバイスをもらうこともできて心強かったです。

・面接前に経験者から内容を予習してたんですね。それは大きな効果ありそうです(笑) 実際、一緒に働いてみて、お互いどんな印象をもっていますか。

S井さん
M下君は少し自分自身のキャラを抑えている感じがします。まだ入社したばかりで様子を見ながらな所もあるとは思いますが、もっと個性を出していっても良いと思います。予想外に慎重派だった印象です。私は、M下君のまだ出し切れていない、明るくて前向きな良い部分を知っているので、もっとアピールしていけば良いかなと思っています。

M下さん
同じ地元、学校出身ということもあるのかもしれませんが、とても話しやすい先輩です。同級生の中では、上下関係に厳しい会社に就職して苦労している友人もいたりするので、S井先輩がいてくれてよかったです。入社して以来、分からないことがあったら、まずS井先輩に聞いている気がします。

・これからの目標を教えてください。

S井さん
私は同級生やM下君のような後輩とは上手くコミュニケーションが取れるのですが、先輩に対して、特に仕事上だと少し緊張してしまうところがあります。ソフトウェア開発の仕事ですが、チームで意識を擦り合わせたり、成果や問題点を報告したり、正確なコミュニケーションを取らないといけない機会は多いので、そこを改善してくことが目先の目標です。

M下さん
ぼくは、今はとにかく技術力を身に着けたいですね。研修後、受託開発のプロジェクトに携わったのですが、自分に与えられたタスクをやりきることができませんでした。先輩社員にききまくって、いろいろ助けてもらいながら進めていく中で、確かに成長できた部分はありますが、すっきりしない気持ちの方が上回りました。まずは、まかされた仕事は自分で完結できるような技術や、調べるスキルを磨くのが目標です。新入社員という立場で、S井先輩含めていろいろ質問できるのが特権なので、今のうちになんとかしたいです。

・長い人生の中で1年という差は僅かですし、お互い良いライバル、友人として成長していけると良いですね。

S井さん
抜かれないようにしないといけないですね。いっしょに頑張っていきましょう。

M下さん
これからも宜しくお願い致します。