社員インタビュー【カメちゃん編】「産休・育休中に再確認した開発が好きだという思いを大切に、子育てと両立していきたい。」

2019年5月20日


今回の社員インタビューは、先月、久しぶりに仕事復帰したスリーイン唯一のママさんエンジニアに話を聞いてみました。

-復帰して約1ヶ月が経ちましたね。産休・育休から復帰までの流れを教えてください。

4年前に妊娠が分かったあと、しばらくして体調を崩して入院してしまいました。大事には至らなかったのですが、その入院のまま産休となりました。その後、育児休暇に入るのですが、育児休暇中に2人目を授かったので一度短期の復帰を挟んで、産休、育休の2サイクル目に入った感じです。だからとてもブランクは長いですね。私はスリーインの創業から参画した1人ですが、今のところスリーインの歴史の約半分は休んでいますね。

-復帰後の周りの反応はどうでしたか?

スリーインの大半は古くから付き合いのある懐かしいメンバーなので、「おかえり」メールをもらったり、あたたかく迎えてもらえました。ただ、休職していた4年間で新しく入社された方の中にはまだ会ったことがない人もいますし、これから挨拶していく予定です。

-復職にあたって不安はありませんでしたか?

すごい不安はありました。
エンジニアとしての経験は10年近くあり、休職前はそれなりに自信もあったんですが、4年間のブランクは大きいと感じました。昔携わっていたプラットフォームの扱う言語が変わっていたり、営業さんから言われるIT用語がわからなかったり、IT業界の移り変わりがはやいことを復帰前に改めて感じたとも言えます。

-復帰前の仕事内容と、今担当している仕事内容を教えてください。

休職前はお客様先でAndroidアプリの開発案件に携わっていました。
復職後は2人の小さな子供を抱えているので、時間の融通が利く社内の受託案件に参画しています。働き方としては、自社への出勤と自宅でのリモートの2種類を併用しています。受託なので内容は様々ですが、現在はVBAで業務系アプリケーションを作っていますね。

-復職後、仕事に対する気持ちの変化はありましたか?

これもすごくありました。
今は時間的に制限があるので、客先での業務に行けない分、仕事に対して自分の許容範囲を大きくしています。以前の私であれば、Android技術者としての自信やこだわりもありましたし、VBAなど使ったことない言語の案件は断っていたと思いますが、今は自分の努力で対応可能なのであれば、なんでもやってみようという気持ちに変わりました。実際、いろいろやってみることによって幅も広がっていると感じています。ただ、もう一度「これだったら任せておけ」という自分に自信のあるものを作り上げていこうとも思っています。
今考えてみると若かりし頃の私は生意気だったと反省しています笑

-復帰して大変だったことはありますか?

今のところ周りのサポートもあり「やれそう」だという感じがしています。
まだ、復帰して1ヶ月程度なのでなんとも言えませんが、新しいことにチャレンジしてみたいという前向きさも持てていますし、特に大変な事は起こってないですね。

-リモートでの一日のスケジュールはどんな感じですか?

朝はできる限りの家事をすませて、子供を保育園に送っていきます。そのあと紅茶かコーヒーを淹れてお菓子を仕事用デスクに準備したら仕事スタートです。
性格的に集中して一気にやりたいタイプなので、お昼休憩なども取らずに、その日の予定タスクをやりきってしまう日が多いですね。集中力が切れれば少し家事をしたり、買い物に行ったりする時もあります。だいたい夕方くらいには燃え尽きてる感じです笑

-リモートでの業務はやりやすいですか?

働き方としてはとても向いていたと思います。通勤の時間が取られないですし、小さい子供によくある急な発熱などの体調不良にも即座に対応できるので助かっています。

-子育てと仕事の両立で大変だと感じることはありますか?

子供の体調が微妙な時など、本当は休ませてあげたいのですが、仕事を考えると保育園に預けてしまいます。また、下の子はまだ入園したばかりなのでぐずったりする時もありますが、そういう時は申し訳ない気持ちにもなるし、母としてもう少し一緒にいてやりたいと思う時はありますね。
でも、子供と離れて一人になる時間も貴重だし、仕事とはいえ気分転換になっていることも事実です。
これから大変な事も出てくると思いますが、子育ても仕事も自分にとって大切な事なので、その都度バランスを取り、楽しみながら取り組んでいけたらと思っています。

-スリーインにとっては初めてのロールモデルになっていますが、産休・育休・復帰を経験してみて改めて会社に求めることはありますか?

長いブランクと、時間的な制限がある私は復帰してもエンジニアとして扱い難いだろうなと思っていました。正直、もっとライトでパート的な仕事への転職を考えたこともあります。ただ、会社と相談していく中で、私の生活スタイルにマッチした働き方を一緒に探してくれて、最終的にはリモート対応可能な仕事を準備してくれたので、現時点ではほぼ理想的な感じです。その代わり技術者として必要とされる人材でいないといけないと思う気持ちも強くなりました。

-今後の目標を教えてください。

先ほども言いましたが、休職前にもっていた「この技術であれば大抵大丈夫」という自信をもう一度作りたいです。
当面の技術的な目標としては、これまで積み上げてきたAndroidアプリエンジニアとしての土台を活かし、kotlinを身に着け、さらにswiftを学び、iosアプリの開発も含めてできるようになりたいと考えています。
そこに加えて、若いころにはなかった「なんでもチャレンジしてみよう」というスタンスを加えれば更なる成長があるのではないかと自分に期待しています。
休んでいる間に、これまでやってきたアプリ開発がやはり「好きな仕事」だと再確認しましたし、生活スタイルに合わせた働き方で社会や会社に貢献していければ良いなと考えています。

-女性でプログラマーを目指す方にメッセージをください。

デザイナーやフロント側は比較的女性が多いですが、まだまだ開発エンジニアは男性社会です。それが嫌でなければ女性というだけでまわりは優しくしてくれてる気がしますよ笑
個人的には女性にとてもおすすめですし、もし、人生をやりなおせるとしたら、私はまたプログラマーになっているんじゃないかと思います。興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さい!